耳で読む文学 | 藤本肇のアクティブブレインセミナー

耳で読む文学

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神津カンナさんのプロデユースによる『耳で読む文学』という、ハーブ演奏をバックにした「朗読会」が地元府中芸術劇場で有ったので、出掛けた。

向田邦子の「思いでトランプ」「眠る杯」を、奏者小橋かおり・ちひろ姉妹のハーブ音をバックに、神津カンナ・中村メイコ・増田明美さんが美しい声で読んで聴かせてくれた。

第1部でカンナさんから向田邦子の経歴や作風、この作品の意図について解説があったので、一字一句の表現にもリアル感が有って良かった。

実は42年前結婚2ヶ月目、JC例会で中村メイコさんがゲストスピーカーでお話しをされ、『日本の男性は、結婚した途端に、それまで言っていた“愛しているよ”とか“綺麗だよ”“素敵だよ”を一切言わなくなる。いつまでも奥さんに若々しく、美しくいて欲しいなら、今日から言い続けなさい。』と言われた。

私は以来42年間、愚直にそれ(素敵だよ!)を言い続けた。だから円満である。

昨年ある講演会で中村さんにそのことを申し上げたら、ご本人はお忘れになっていたがとても喜んで下さり、後日ご丁寧な葉書を頂いた。

きょうは家内ともどもメイコさんの楽屋をお訪ねし、お礼を申し上げ歓談した。 外はとても冷たい風が吹いていたが、一瞬暖かい笑い声が部屋を一杯に包んだ。

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